分野 B|リスク管理 よく出る
個人年金保険と変額保険
過去の公開問題では、3回分で3問、変額個人年金保険の年金額の変動、終身年金の保険料の男女差、確定年金の支払条件の正誤が出ています。
よく出る形
- 個人年金保険の年金の種類ごとの支払条件(被保険者の生死との関係)を問う
- 変額個人年金保険の特別勘定、運用リスク、保証の有無を問う
- 終身年金の保険料が、男女でどう違うかを問う
覚えること
- 個人年金保険:決めた時期から年金を受け取る保険。年金の受け取り方で種類が分かれる
- 確定年金:被保険者の生死にかかわらず、契約で決めた期間、年金が支払われる
- 確定年金の受取期間中に被保険者が死亡したときは、残りの期間分の年金か一時金を受け取れる
- 有期年金:契約で決めた期間中、被保険者が生存している間、年金が支払われる
- 保証期間付の有期年金は、保証期間中は被保険者の生死にかかわらず年金が支払われる
- 終身年金:被保険者が生きている限り、一生涯年金が支払われる
- 保証期間付終身年金:保証期間中は生死にかかわらず支払われ、その後は生きている限り支払われる
- 保証期間中に被保険者が死亡したときは、残りの保証期間分の年金か一時金を受け取れる
- 夫婦年金:夫婦のどちらかが生きている限り、年金が支払われる
- 年金の受取開始前に被保険者が死亡したときは、死亡給付金受取人が死亡給付金を受け取る
- 変額個人年金保険:特別勘定(株式や債券で運用する勘定)の運用実績で、将来の年金額が変わる
- 変額個人年金保険の運用リスクは契約者が負う。運用が不調だと、受け取る額が払込保険料の総額を下回ることがある
- 変額個人年金保険の最低保証は、年金原資(年金の元手)などにあるものとないものがある。死亡給付金には保証が付くものが多い
- 変額個人年金保険の解約返戻金(解約時に戻るお金)は、一般に最低保証がない
- 年金開始後は一般勘定(安全性を重視して運用する勘定)に移り、年金額が開始時に確定するタイプもある
- 変額保険:運用実績で保険金や解約返戻金が変わる。死亡保険金は基本保険金額が最低保証される
- 変額保険の解約返戻金には、一般に最低保証がない
- 保険料は、男女別・年齢別の死亡率をもとにした生命表で計算する
- 女性は平均寿命が長く、受取期間が長いと見込まれる。終身年金は他の条件が同じなら女性のほうが保険料が高い
ひっかけ
- 確定年金は、被保険者が亡くなっても期間の年金が続く。保証期間のない有期年金は、生きている間だけ
- 変額個人年金保険は、運用実績で年金額が変わり、市場リスクは保険会社でなく契約者が負う
- 保証期間付は、保証期間中の死亡では年金か一時金が出る。保証期間が終わったあとは、生きている間だけ年金が出る
- 死亡保障の保険料は、他の条件が同じなら男性のほうが高い。終身年金は、逆に女性のほうが高い
想定問題
4問(○×式と三答択一式)
このテーマの想定問題を解く(4問)